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精神科受診は会社員のうちに!将来お金に困らないために早めの受診を

今日は、障害年金の関係で、精神科受診は早めに!という話をしていきます。



目次

  1. 障害年金をざっくり説明

  2. 障害年金の種類

  3. 初診日とその時の就労状態の大切さ

  4. まとめ


1.障害年金をざっくり説明


障害年金とは、その名の通り、障害があり日常生活や就労に困難がある場合にもらえる年金のことです。


「年金」とついていますが、高齢者だけがもらえるのではなく、条件を満たしていればもらえます。



精神疾患の中でも、うつ病や統合失調症などでもらうことができます。


筆者は主治医に「入院レベルの人じゃないともらえない」と言われましたが、そんなことはありません。


フルタイムで働きながら障害年金をもらっている人もいるそうです。



ここでは詳細な説明は省きますが、気になる方は受給資格等調べてみてください。



2.障害年金の種類


障害年金は、「障害基礎年金」と「障害厚生年金」に分けられます。



現状の話ですが、初診日に会社員で厚生年金を払っていた人は障害厚生年金を受けられます(将来的に初診日に会社員だったかどうかという基準ではなくなるかもという話が出ています)。


そうでない人は、障害基礎年金となります。


厚生年金は、基礎の部分にプラスしてお金がもらえます



3.初診日とその時の就労状態の大切さ


現状では、初診日に会社員でいなければ、障害厚生年金はもらえません。


たとえば、20年間必死に会社員として働いてきて、うつ傾向があっても病院に行かず頑張っている人がいたとしましょう。


その人が、「もうだめだ~」と会社をやめて、その後精神科に初めて受診した場合、

初診日に会社員ではない状態なので、障害厚生年金はもらえないのです。



ですので、現在会社員で、精神科等の受診を迷っている方は、将来の自分のためにも早めの受診をおすすめします。



4.まとめ


障害厚生年金をもらうために、会社員のうちに精神科等の受診を済ませた方がいいというおすすめでした。


制度が変わってくるそうですが、現状ではこの通りなので、迷っている方は早めの受診をおすすめします!


筆者は障害年金の申請を検討中なので、申請については後日記事にしたいと思います。

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