今回は、うつ病になり会社を退職した筆者が、日本学生支援機構の奨学金返済を先延ばしにする手続きをしたので、詳しく書いていきます!
私は休職から退職後しばらく、奨学金の存在を忘れていました。
お金ぜんぜんないじゃん!と気づいてから、調べて申請をしましたが、返済先延ばしが反映されるまでに3ヵ月ほどかかるとのことです…
なので今回は、働けなくなりそうという段階から、ぜひ知っておいてほしいことをぎゅっとまとめました!
目次
1.奨学金返済を重荷に感じるまで
2.公式サイト、わかりづらすぎる
3.電話してみた結果
4.まとめ
1.奨学金返済を重荷に感じるまで
私は休職時から傷病手当金をもらっており、退職後も継続してもらえることがわかっていました。
月に16万円ほどもらえていたので、「16万あれば生活していけるだろう」と思っていました。(現在実家に仮住まい、2月からパートナーと二人暮らし)
しかし!!!
手取りが16万というわけではなかったのです。
会社を辞めて初めて、年金やら健康保険やら住民税やらでお金がなくなることを実感しました。
なので、16万からそれら諸々を引くと手元に残るのは12万くらい。
そこから、1.3万ほど奨学金返済で削られたら、残りは10万くらいになります。。。
「これはまずい」と思い、今払わなくてもなんとかなるお金は、なるべく払わないで済むように手続きを開始しました。
今回はそれらの中の、奨学金に焦点を当てて書いていきます。
2.公式サイト、わかりづらすぎる
「奨学金を払わないで済む方法を調べなくては!」と思い、ホームページを見に行きました。
……わかりづらすぎです。
↑日本学生支援機構の、奨学金猶予のページに飛びます。
私はこのサイトを何度も読んでみましたが、全く頭に入ってきませんでした。
気分や体調が悪いと、文章の意味がわからなくなるタイプの人は多いかと思います。
でも!このサイトは普通の状態で読んでも意味がわからないと思います……
困り果てた私は、電話で聞くことにしました。
(電話は10分くらいで繋がりました!意外と早い)
3.電話してみた結果
電話では、とても丁寧に手続きの方法や、必要な書類について教えてくれました。
私の場合は、いくつかある奨学金猶予の手続きの中の「傷病事由」というものに当てはまったようです。
必要書類をホームページからダウンロードして、その他に主治医に指定の項目を満たした診断書を書いてもらう必要があるとのことでした。
(この指定の項目というのが、また色々あってめんどくさくて……)
ホームページをちらっと読んで、「わからん!!」となった方は、電話してみるのをおすすめします。
4.まとめ
うつ病などの病気が理由で、休職や退職をした場合、奨学金返済を待ってもらう手続きをすることが可能です。
その手続き方法は、ホームページではわかりづらいので、電話して確認するのをおすすめします。
手続きをしたらすぐに返済を待ってもらえるわけではなくて、3ヵ月ほど時間がかかるので、金銭的に厳しくなる前に申請をするのをおすすめします!