復職時に必要なこと・やった方がいいこと
- よっと
- 2022年12月2日
- 読了時間: 3分
今日は、うつ病や適応障害で休職したあと、復職する時に、必要なことややった方がいいことをご紹介します！
目次
必要なこと①復職診断書をもらう
必要なこと➁復職日の打ち合わせ
やった方がいいこと①時短・試し出勤の有無
やった方がいいこと➁配慮依頼
やった方がいいこと③異動できるか
やった方がいいこと④生活リズム・体力づくり
１．必要なこと①復職診断書をもらう
復職するには、医師の「復職していいよ」という言葉だけではだめで、たいていの会社が「診断書」を提出するようにと言ってきます。
休職した時と同じで、今度は「働けるまで回復してますよ」という診断書を書いてもらいましょう。
病院によると思いますが、筆者の場合は通院当日に診断書をもらえました。
２．必要なこと➁復職日の打ち合わせ
会社と、何日から復帰するのかの打ち合わせをしましょう。
元気になってきたら「そろそろ復職できそうです」と伝える
↓
何日から来れそうか調整する
↓
医師の診断書をいつもらう予定か伝える
↓
診断書をもらい、無事復職
このような流れになります。
最初は有休多めに取るなどして、無理なく復職していきましょう。
３．やった方がいいこと①時短・試し出勤の有無
会社によっては、病気休職明けで時短勤務や試し出勤ができる場合があります。
そのような制度があって、復職に不安があるようなら、遠慮せず使いましょう。
筆者の会社は、育休以外で時短勤務などはできないとのことだったので、
時間休や有休を使って、最初の1か月は勤務時間を減らしながら復帰しました。
４．やった方がいいこと➁配慮依頼
職場でなにか困っていたことや、厳しいなと思っていたことがあれば、配慮依頼の文書を書いてみるといいかもしれません。
たとえば、
ざわざわした環境では集中するのが難しい→耳栓やノイズキャンセリングを使いたい
などです。
苦手なことと、その解決策を一緒にまとめて、一枚の紙にまとめるといいです。
それを職場の人に見せることで、スムーズに配慮してもらいやすくなります。
５．やった方がいいこと③異動できるか
同じ環境に戻ったら、また抑うつになってしまう…というような場合は、異動できないかも聞いてみましょう。
新しい環境に行くのがストレスに感じる方もいると思いますが、 人間関係の悩みや、業務そのものが苦手に感じているなどがあれば、いっそ新しい環境にチャレンジしてみるのも手です。
会社としても、同じ環境に戻してまた休職されると困るはずです。
少しくらいのわがままなら聞いてくれると思うので、要望はガンガン言っていきましょう！
６．やった方がいいこと④生活リズム・体力づくり
急に仕事に戻ると、生活リズムや体力がついていけない場合があります。
出勤の代わりに、カフェや図書館などに、5～7時間くらい通う練習をするといいと思います。
筆者も、復職前は家以外の場所で、読書やブログ執筆等をしていました。
他にも、体力づくりのために、散歩やYouTubeの動画を見て筋トレなどもいいですね。
おわりに
復職は不安が大きいと思いますが、だからこそ色々と自分から動いて、不安を減らしていきましょう！
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