「仕事行くのしんどい…」
「最近全然眠れないし、疲れがとれない」
こんな風に思っている方は、休職を視野に入れた方がいいかもしれません。
まずは、どんな流れで休職になるのか、フローチャートを見てみましょう。
休職の流れ
こんな風になっています。
自分が休職したいと思って休職しても、医師からドクターストップがかかって休職しても、どちらにせよ必要になることが2つあります。
その2つについて見ていきましょう。
社内規定の確認
休職ができるかどうかは、社内規定によります。
たとえば、A社は、「入社半年~3年の人は3ヵ月休職できる」などです。
会社が自由に決めていいので、B社は「入社してすぐでも半年休職できる」という規定かもしれません。
今の自分がどのくらい休職できるのかは、早めに調べておきましょう。
ちなみに、定められた期間内に回復できないと、自動的に退職になる企業がほとんどだと思います。
休職診断書をもらう
医師が書いてくれます。
何日も待つ必要はなく、通院の当日にくれます。
だいたいが、「とりあえず様子見で1か月休職しなさい」というような内容です。
これを職場に提出すれば、休職の手続きは勝手にやってくれて、もう休めます!
休職の注意点
①定期的に通院(2週間に1回くらい)しないといけない
➁月1くらいで会社に体調の報告とかをする(ほっといてくれる会社もあれば、メールや電話で様子をうかがってくる会社もあります)
③休職中は、お給料が入らないが、天引きされるものはされている。そのため、保険料を逆に会社に支払う必要がある(私は月5万くらい消えました)
④傷病手当金がもらえる(別記事で詳しく書きます)
おわりに
休職の方法についてまとめました。
手続きがやっかいだけど、大事な傷病手当金については、また別記事で書きますので、そちらもぜひご覧ください!