今回は、休職時にやった方がいいこと・筆者がやってみてよかったと思うことを5つ紹介していきます。
自分の体調や病気の具合によって、できる・できないがあると思いますので、自分の状態にあったものをぜひ試してみてください!
目次
1.寝る
2.ネイルや派手髪をしてみる
3.手帳や日記を詳細に書いてみる
4.やりたいことリスト・欲しい物リスト作成
5.ブログや副業の勉強をしてみる
1.寝る
働いていたころは、毎回寝不足で休日にまとめて寝ていた…という方も多いかと思います。
休職は休むための時間なので、思いっきり寝ましょう!
特に、休みはじめの時期は、どっと疲れが来ます。
これは、頑張って仕事をし続けていたツケのようなものです。
朝でも夜でも、好きなだけ寝てしまいましょう。
また、昼寝もおすすめです。
猫のように気まぐれに、好きな時に好きなだけ寝て、まずは回復を目指しましょう。
2.ネイルや派手髪をしてみる
就業規則の関係で、ネイルや髪色・髪型、メイクに制限があった方も多いのではないでしょうか。
「学生の頃はピンク髪だったのにな~」と思いながら、黒髪で我慢して仕事をしていた、なんて人も少なくないでしょう。
これは筆者の実体験ですが、どこかに出かける予定がなくても、ネイルや派手髪をしていました。
手元や鏡を見た時に、テンションが上がるのでおすすめです!
休職中は、会社から電話がかかってくる可能性はあっても、会社に行かなくてはならないという状況にはならないので、思い切って好きなおしゃれをしてみてはどうでしょうか。
3.手帳や日記を詳細に書いてみる
鬱がひどいと、文字を読んだり書いたりがきつい時がありますが、回復してきたらどんどん読書や文字を書くのをおすすめします。
手帳や日記を丁寧に書くことで、自分と向き合う時間ができます。
その際に、「この時はこう感じていたんだ」とか「自分の考えってこういうパターンが多いな」とか気づくことができます。
毎日特に何もなくても、「YouTubeのこの動画のこの部分がおもしろかった」とか、「夕飯のオムライスの卵がふわふわにできてうれしかった」とか、そんな些細なことでいいのです。
また、手で文字を書くことは脳を整理すると言われています。
負の感情に支配されがちな人も、考えを日記等に書いてみると、すっきりするかもしれません。
4.やりたいことリスト・欲しい物リスト作成
先ほどの日記や手帳で自分と向き合うのと似ていますが、今度は自分の欲望と向き合ってみましょう。
せっかく時間があるのですから、体調が回復してきたらやりたいことをやるのもいいと思います。
なので、まだそんなに元気はない…という状態でも、やりたいことリストや欲しいものリストを作成するのがおすすめです!
この時に、お金や時間の制限は無視して書くのがポイントです。
「自分ってこういうことしたかったんだ」など気づくことができます。
病気と闘ってよくなっていくためのモチベーションにもなるので、ぜひリスト作成してみてください!
5.ブログや副業の勉強をしてみる
これは筆者が実際にやってみてよかったことです。
休職すると、お金の不安が必ずつきまとうと思います。
「いつ復帰できるのだろう」「またフルタイムで働けるのかな」という思いで、焦ってしまう方も多いと思います。
その時に、本業以外で稼げる術を身につけておけば、少し安心できませんか?
筆者は、ブログは純粋にやってみたかったのと、収益が出ればラッキーと思い始めました。
副業では、クラウドワークスやココナラに登録し、ライティングの仕事を十数件受けました。
このようなことで、実際に本業以外で稼げた経験を重ねることで、自信がつきました!
だいぶ体調が回復してからでないと難しいと思いますが、休職中は副業の勉強をするチャンスです!(本当は休むための期間ですが)
ぜひチャレンジしてみてください。
おわりに
休職中にやることのおすすめを5つ紹介しました。
休職は、本来は休むための時間ですが、回復してくると「暇だな~」と思うようになってくると思います。
「暇だな~」は回復に向かっているサインなので、それくらい回復してきたら、ぜひ本記事で紹介したことを試してみてください!
(焦って何かをしようとすると、悪化してしまうので要注意です。体調と相談しながらゆっくりやっていきましょう。)